メタボリックシンドロームと内臓脂肪

メタボリックシンドロームは内臓脂肪を減らすことが改善や予防になります。メタボリックシンドロームは内臓脂肪症候群とも言われるように、内臓脂肪型肥満が共通しています。

 

内臓脂肪型肥満の人が、高血糖、脂質異常、高血圧のどれか、もしくは重複して発症している状態が、メタボリックシンドロームです。

 

重複するほどリスクは何倍にも増え、動脈硬化は急激に進行します。

 

糖尿病や脂質異常、高血圧などとあいまって、動脈硬化を急速に進行させ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めるため、内臓脂肪型肥満はメタボリックシンドロームの主原因と言われます。

 

内臓脂肪型肥満、高血糖、脂質異常、高血圧は、いずれも、自覚症状がないのが怖いところで、運動不足や食べ過ぎなど、良くない生活習慣の積み重ねで知らず知らずに進行してしまうのです。

 

ですから、メタボリックシンドロームの改善のためには、自覚症状がないからと安心せずに、一刻も早く生活習慣を改めるようにしましょう。

 

内臓脂肪は、もともと増えやすく減りやすい性質を持っています。

 

そのため、内臓脂肪を溜めやすい欧米化された食生活を魚中心の日本食に変え、運動不足を解消することで、メタボリックシンドロームを改善・予防することができるようになります。

 

生活習慣を改善し、内臓脂肪を減らすことがメタボリックシンドローム脱却の鍵となるのです。また、内臓脂肪や皮下脂肪などを落とすことは中性脂肪を減らすのにも役立ちます。

 

脂っこい食事や、暴飲暴食、過度の飲酒は避け、バランスの良い食事を、規則正しく摂ること、生活に運動を取り入れることなどを心がけ、内臓脂肪を減らして行きましょう。